老化現象の謎を追い続ける私の自叙伝

人はなぜ老化して自然死あるいは病死の運命を辿るのか、この不可解な現象に長年にわたりとても興味をもって研究をし続けてきました。この理不尽な老化現象を回避すべくこの世から老人病撲滅と不老長寿の研究に関する助成活動を始め、自らの生い立ちや成人・老人病との格闘を綴った自伝を開設することにした。

2019-01-01から1年間の記事一覧

癌治療の最前線(2019年度版)

現在、日本で1年に新しく癌に罹る人は約100万人に上っており、既に日本人の半数は癌患者となっています。つまり、日本人の2人に1人は一生のうち一度は何かしらの癌にかかり、3人に1人は癌で亡くなってることになります。現在、日本人の死亡原因の1…

単細胞生物の寿命について

地球上に単細胞生物は何十億年も以前にはじめて誕生したされている。単細胞生物は、現在に至るでの生存の過程で細胞分裂を繰り返し遺伝子の変異が起こり生存に必要不可欠な遺伝子が傷つけばその細胞は死滅した。 そうした突然変異により新しい種も誕生し環境…

はじめに:読者のみなさまへ、記事を公開するにあたり。

わたしは医学や生命科学分野の研究者ではありません。まったく関係のない分野で働いているならず者のいち労働者に過ぎません。 “どうせ死ぬなら、はじめから生まれてくるんじゃなかった”と、だれしも一度は後悔したり思いを馳せることがあるのではないでしょ…